タイヤ交換

ちょっと前ですがFIAT500のタイヤを交換しました。DUNLOP DIREZZA 101です。


元々はBRIDGESTONE TRANZA ER-300がついてたんですが、どうにもロードノイズがすごい・・4万km走っていたのでそこそこへたっていたせいもあると思うんですが・・
が、DIREZZA 101はすごいです。体感的にはロードノイズが半分くらい！もちろん全くないわけではないんですが、全然気にしなくていいレベルになりました。ついでにショックも和らいで「あれこれサス変わったんじゃない？」と思ってしまうほど。車屋さん曰くER-300（おそらくヨーロッパ仕様）はサイドウォールが硬いのでそのせいでノイズが大きくなってたんではないか？とのこと。
ちなみにLE MANS4だとさらにノイズが減るらしいですが・・・徐々に乗り方がハードになってくることを想定してややスポーツ仕様のDIREZZAチョイスとのこと。本当にもう今後ともよろしくお願いいたします。

ついでにクロームバンパー（メッキ）つけました。ちょっとキリッとしてなんだかゴージャス。
このバンパーは接着です・・wFIAT500の外装オプションは接着されているものが多い。まあ外すことはまずないのでいんじゃないかなと。車って結構プラモデル感覚なんですね。軽量化もあるんでしょうが。
んで、ついでに気になっていた走行時のビビリ音も探ってもらいました。
私的にはBピラーの後ろのはめ込み三角窓がビビっているのでは・・と思っていたんですが、どうもナンバープレートのビビリ音だったみたいです。タイヤ交換とともに収まったようですがゴムブッシュもつけてくれて、そっちのノイズも解消。
色々ノイズ解消されて、ついでにオーディオのEQをややドンシャリ気味にしたらオーディオも大分聞きやすくなって快適に。やーなんだか乗りやすくなって楽しい。
車を二、三日預けていた間なんと代車が出ました。バイクあるから別にいいのにと思ったんですが、違う車に乗る機会もなかなかないので試しに乗り回してました。
さすがヨーロッパ車をメインに扱う車屋さん。代車はプジョー207です（年式不明）この207はATなんですが一応セミオートマモードもありました。ただ・・久々にFIAT500以外の車だったので終始ATモード。
乗った感じは、良くも悪くもフツー・・発進時が500よりさらにマイルドな感じで加速しませんが、スピードに乗るとぐんぐん加速します。買う気にはならないけど足としては必要十分なのかな・・？エアコンの効きが良い点は羨ましかったw

この半年MT車しか乗って無かったので改めてAT車との違いを感じられる良い機会だったです。
ペダルの数が2か3か、シフトチェンジがあるかないか、クリープ現象があるかどうか・・などの違いというよりは、「なんかそもそも乗り心地が違う（説明になってないなw）」というのが感想です。どーもAT車は勝手に走ってる感じで心許ない。接地感が少ないというか・・・MTは良くも悪くも操作がそのまま車の挙動に現れるというか。だからもし、MT車みたいな乗り味のAT車があるんであればそれでもいいのかな？という気はしました。もちろんそれ以外に壊れやすさとか、燃費とかっていう違いもあるとは思いますが。乗り心地以外のところでは、坂道発進とか、渋滞の時とかはやっぱりATが便利。あと考えてもみなかったけど車庫入れもATのが楽。ただまあそういうところは慣れればどっちでもまあいっかみたいな所なので。なんでもし、次回車を買うことになっても・・おそらく10年後とかだと思うんですが・・MTのがいいなーと思ったのでした。
よく最近「MTって気分以外にメリットあるの？」という話を聞きますが・・私は車は詳しくないけれども「そもそも乗り心地が全然違うので比べようがない」というのが結論です。だからまあ好きな方選んだらいいんじゃないかなw

タグ：FIAT500