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スピードラーニング27日目 [英語]

27日目

随分空いてしまいましたが・・・聴き続けています。

ちょっとまたテンションダウンかな?でも英語を聞き取ろうとすること自体は楽しい。単純にお話に飽きてきたのかも。そろそろ新しいのこないかな〜。まあ飽きてきたとは故しっかり聴けているかはちょっと別なので、地道に聞き続けていこうと思います。そろそろ実際会話してみたいかも。無理やり話せばまた少し成長する気がする。

先日「君の名は。」のマスコミ試写会行きました。詳しくは話せませんがとても良い映画です。個人的にはラスト○○○○○○○ではなく● ● ● ● ● ● で終わって欲しかったですが・・・

さて、試写会の時一緒に取材するライターの方とお会いしたので、飲みに行きました。(映画について誰かに話したかったけど話すわけに行かないので一緒に見た人なら!)で、最初は映画について話していたんですが、この方CG関係者ではなくなにげに法律関係の人でして・・法律、特に今話題の憲法について話していただきました。

憲法って学生時代にちょっと習ったくらいで実は詳しく知らないって言う非国民なんですが、その方曰く「憲法っていうのは国の基本的な考えで、みんなあまり分かっていないけれども国民を守ってくれているルールが記されているんです。」とのこと。例えば基本的人権なんかもそうですね。

最近は憲法第九条がすごく取りだたされていて・・・集団的自衛権をどうするか?という部分をなんとかしたいということのようですね。国の自衛権というのは容認されていて「日本を守るために武力を行使する」ことは許されているわけなんですが、同盟国がケンカを売られたときに「たすけてー」と言われた場合に武力を行使して助ける・・のが集団的自衛権と言われるわけなんですが、現状コレを憲法は許していません。これはこうなった場合国民が危機にさらされる・・もしくは実際に戦地に赴く人(自衛隊なわけなんですが)の自由が奪われたり、危険にさらされる・・要は国民=自衛隊の人の基本的な人権を侵される・・・これを憲法は許さないわけです。とても国民思いのルールなわけですね。なんだけど国際情勢的にそうも言っていられない状況になりつつあって・・・なんとか出来ないモノか?と自民党は思っているみたい。

まーそうだよね・・とも思うんだけど、これを変えるというのは国民が守られなくなるわけで、現状の憲法の「国民を守る」という姿勢が崩れちゃうわけです。ひびが入ることによって今後どんどん崩れてしまうかもしれない・・そういうこともあって、大反対の人達が体勢みたいですねー。

ボクも色々考えたけれど、現時点でどうするべきなのかはちょっと考えつきません。今のところ立場的に辛くなっても、せっかくの良い法律だからやせ我慢でもこのまま続けて世界のお手本となる国になるのがいいなあとは思いますが、ここ10年のテロや戦争の状況を見ているとそうも言っていられない気がします。

うーんどうするべきなんだろう。とりあえず法律はさておき憲法に関しては、せっかく詳しい人がいたのでもう少し勉強してみようと思います。まあ興味持つのが遅すぎる気もしますがw

ところで憲法と法律はとても良く出来ているそうで、「有機的に絡まってできているんですが、とても70年前に作られたとは思えない素晴らしい出来なんです!今でも通用するっていうことは当時の最先端の知識が詰め込まれているんですよ。本当に作った人達は天才です!」ととても感慨深げに話してもらいました。いままで興味を持ったことが無い分野なだけに非常に興味深い。

というわけでつたない知識ですが憲法に関しては今後も考えていこうと思います。日本国民だしね。 


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